みのりファームについて

みのりファームは農業を身近に感じていただくために

農園を地域のコミュニケーションの場として開放し

地域になくてはならない直売所にすることをコンセプトに運営しています。

みのリファームの3つのこだわり

①季節時期に応じた旬の野菜を提供(多品種少量生産)

農業を始めた当初から多品種生産をおこなってきました。地域のお客様や飲食店などから栽培して欲しい野菜の要望をもらうので、それに応えたいと積極的に新品種に取り組んできました。結果、1年間で60種類以上の野菜や果物を育てています。その中でも6月から収穫期を迎える白いトウモロコシの「ホワイトショコラ」は、果皮が薄くて柔らで、綾瀬市のふるさと納税返礼品にも選ばれ、テレビや新聞などのマスメディアにも紹介されるほど人気があり、平均糖度は15度を超えています。こうした幅広い作物に対応できる知識と生産技術を日々研鑚しています。

②美味しい野菜は、土壌から。

長年野菜作りを続けてきて、やはり美味しい野菜を育てるには、土壌作りが大切です。土壌には多くの微生物がおり微生物が活性化すれば、肥沃になります。単純に野菜のための土づくりをするのではなく、土壌全体のバランスを考えた取り組みが必要になるのです。微生物を活性化するには、土壌内の栄養源である炭素と窒素のバランスが重要で、そのために牡蠣殻の有機石灰や腐葉土など多様な肥料を状況に合わせて整えております。

③農業をより身近に感じてもらう取り組み

農業をもっと、身近に感じてもらいたい。そう思い地域で食農体験を行ってきました。食農体験とは一般的な食育活動に加えて、それを支える農業や地域、自然との関わりにも注目し、自分たちの食を支える全国各地の様々な形の農業活動を知り、体験することで多様な価値を学ぶ活動です。JAなどが積極的に取り組んでおります。その食農体験を地元の幼稚園、保育園や子供会など向けに実施しており、その中でも自家製ピザ窯でやくピザはリピート率が高く高評価を受けています。

オーナー 比留川実について

高校卒業してから平成21年に農園を継ぐまで30年以上、綾瀬市役所で働いていました。
その際に役所の業務として様々な課を経験することで地域について深い知識を得ると共に、
各部門の専門家ともつながりを持ちました。

また、市は地域活性化のために地元にロケ隊を誘致することになり、
綾瀬ロケーションサービスを開始しました。
市と民間で協力する形で民間組織である
「あやせ市ブタッコリ~ロケ隊【通称ブタロケ隊】」が結成され、
その隊長に就任しました。

ロケ隊を率いるうえで地域の商業事業者との交流が増えたことから、
商業と農業の交流を増やすために商工会の理事になるなど、
地域に様々なネットワークを構築してきました。

農業だけでなく、商業や観光などを含めて地域貢献出来るそんな農園を目指しています。

メディア取材

ごはんジャパン テレ朝 7/3 放映されました。
ひるめしたび(テレ東) Nスタ(TBS)
その他 TVK FM横浜
雑誌取材 多数